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日本の神話「古事記」から学ぶ

story.9 「ちょっと待て、そのまま行くと危ないぞ。ここから先は俺に任せな!」

三重県鈴鹿市にある椿大社は、交通安全の神として慕われています。そこに、祀られている猿田彦大神のお話です。国つ神である大国主命から葦原中つ国を返上してもらった天つ神を代表して、邇邇芸命神が、いよいよ天孫降臨する時に、「ちょっと待った!」と降りる方向から声を掛けた神が居ました。それが猿田彦大神でした。
「ここからの道案内は、おいらに任せな!」と地上への先導役を買って出たのでありました。
このお話から、猿田彦大神は“道祖神”と今も崇められているのです。神話と現代とが交わる面白い話ですね。

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