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日本の神話「古事記」から学ぶ

story.5 「百無くし 落ち込む暇があったなら 質量増やし 百五十増え」

黄泉の国で、変わり果てた伊佐那美命(いざなみのみこと)の姿を見て逃げてきた伊佐那岐命(いざなぎのみこと)は、黄泉の国と葦原中つ国のさかいにある、黄泉比良坂(よもつひらさか)という地までやってきました。
そこで、大きな岩で道を防ぎ、三下り半(離縁)を申し伝えました。

そこで伊佐那美命(いざなみのみこと)が「あなたの国の人を一日に百人殺しましょう」と言ったところ、伊佐那岐命(いざなぎのみこと)は、「それならわたしの国では、一日に百五十人産まれるようにしよう」と返しました。
それ以来、一日に百人死んで、百五十人産まれるようになった、とあります。
この原理を知れば、例え百の無くしものをしたとしても、落ち込まず“百五十増えるんだ。増やすぞ!”と即座に切り替えることが肝心なのだと言えるでしょう。

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